オリックス・バファローズを引っ張り、日本を代表する強打の捕手・森友哉選手。
大阪桐蔭高では2012年春夏連覇の頃から全国的に非常に有名な選手で、2013年ドラフト1位でプロ野球の世界に飛び込んできました。
埼玉西武ライオンズでも安定した成績を残し、2023年オリックスに加入。
移籍1年目の2023年、オリックスの主軸打者としてリーグ3連覇に大きく貢献しました。
チームの顔でもある森友哉選手は2024年3月時点で28歳、そろそろ結婚の噂も聞こえてくる頃かと思います。
今回はその森友哉選手の結婚はいつなのか、彼女は誰なのか、好きな女性のタイプなどの恋愛事情を中心にお伝えしていきます。
この記事では、
- 森友哉選手の結婚はいつ?
- 森友哉選手の彼女は誰なのか?
- 森友哉選手のどういった女性が好きなのか?
- 森友哉選手は2024年も活躍できるのか?
などといったことが分かります。それではどうぞ!
オリックス・吉田輝星投手とその彼女に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
森友哉選手のプロフィール
- 名前:森友哉(もり・ともや)
- 生年月日:1995年8月8日(28歳)
- 出身:大阪府堺市
- ポジション:捕手、外野手
- 身長:170センチ
- 体重:85キロ
- 高校:大阪桐蔭高等学校(2011~2013)
- 前所属:埼玉西武ライオンズ(2014~2022)
- 現所属:オリックス・バファローズ(2023~)
オリックス・西川龍馬選手とその嫁に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
森友哉選手の大阪桐蔭高校時代
堺市立東百舌鳥中学校時代は堺ビッグボーイズに所属し、高校は名門・大阪桐蔭高へ進学します。
大阪桐蔭では1年秋に正捕手の座を確保し、藤浪晋太郎投手(現ニューヨーク・メッツ)とバッテリーを組みます。
2011年の秋季高校野球近畿大会では準々決勝で天理(奈良)に8-4と逆転負けを喫したものの、翌年春の第84回選抜高校野球大会に近畿地区から選出されます。
エース藤浪、強打の捕手・森を擁する大阪桐蔭は大会前、優勝候補筆頭というわけではありませんでしたが、大谷翔平選手がいた花巻東、九州学院、浦和学院、健大高崎を破り、学校として初めての決勝進出。
決勝では田村龍弘選手(現ロッテ)、北條史也選手(現三菱重工West)が主軸に座り、東北勢初優勝を目指した光星学院(青森)に7-3と勝利し、見事センバツ初優勝を果たしました。
森友哉選手は1番や3番という上位打線を張り、全5試合に出場して通算18打数8安打1本塁打を記録。
打線の核弾頭や扇の要として大阪桐蔭のセンバツ初制覇に大きく貢献しました。
史上7校目の春夏連覇を狙った2012年夏の大阪桐蔭。
大阪大会決勝では8回表、ライバル・履正社の猛追を受けますが、10-8で逃げ切り、4年ぶり6回目の甲子園出場を決めました。
第94回全国高校野球選手権大会では木更津総合、済々黌、天理、明徳義塾、光星学院を下し、2010年の興南(沖縄)以来の史上7校目の春夏連覇を達成しました。
藤浪、森のバッテリーを擁しての大阪桐蔭の春夏連覇は、今や高校野球ファンの中でも語り草となり、高校野球史に大きな1ページを刻んだのです。
森友哉選手は3年春、夏も甲子園に出場しましたが、春は県岐阜商、夏は明徳義塾にそれぞれ敗れました。
2年時、3年時はともに高校日本代表に選出され、3年時は主将として大会で打点王を獲得しています。
甲子園出場4回、甲子園春夏連覇、2度の高校日本代表選出といった誰もが羨む高校野球生活を送った森友哉選手。
2013年プロ野球ドラフト会議では埼玉西武ライオンズから1位指名を受け、プロ野球の世界での挑戦が始っていくのです。
オリックス・中川圭太選手の結婚に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
プロ入り後の森友哉選手
2013年にドラフト1位で埼玉西武ライオンズに入団し、現在はオリックス・バファローズの主軸打者として活躍が続く森友哉選手。
これまでのプロ10年間を振り返っていきます。
森友哉選手は「強打の捕手」として首脳陣からの期待も大きい中、持ち前の強打を生かすために打撃に専念というシーズンが続きました。
2年目の2015年、DHを中心に138試合に出場し、打率.287、17本塁打、68打点を記録します。
森友哉選手の1年目から3年目までの監督を務めた田辺徳雄氏の意向もあり、3年目の捕手としての出場は26試合に留まりました。
その後、2017年に辻発彦監督が就任して以降、本格的な捕手への挑戦に舵を切ることになります。
プロ5年目の2018年、森友哉選手は捕手として自己最多の81試合、全体では136試合に出場し、打率.275、16本塁打、80打点を記録し、「打てる捕手」を周囲に印象付けました。
守備面では盗塁阻止率.373の数字を残し、捕手として初めてのベストナインを受賞し、西武の捕手として大きな飛躍を遂げた年となりました。
森友哉選手が埼玉西武ライオンズの正捕手の座を確保したのが2019年のシーズンです。
シーズン前に炭谷銀仁朗捕手が巨人へ移籍、大阪桐蔭の先輩でもある岡田雅利捕手が途中ケガで戦線離脱となります。
そんな中、森友哉選手は交流戦で2年連続MVP、8月30日のソフトバンク戦では自身初のシーズン20号本塁打を放ち、2019年8月は月間打率.377、10本塁打と打ちまくり、自身初の月間MVPに輝きます。
首位のソフトバンクを猛追する西武において、攻守に渡って非常に頼りになる活躍をしたのがこの頃の森友哉選手でした。
高校時代から超高校級の打撃には目を見張るものがありましたが、プロに入ってからも求められている時やチームが苦しい場面で結果を残せるところが一流選手の証なのではないかと感嘆させられました。
森友哉選手は2019年、打率.329で自身初の首位打者を獲得、23本塁打、105打点はともにキャリアハイを記録。
「捕手による首位打者獲得」はNPB史上4人目の快挙であり、西武の2年連続パ・リーグ制覇に大きく貢献し、正捕手として充実したシーズンを送りました。
2020年のコロナ禍以降は、出場試合数が若干減ったことで安打数や本塁打数は少なくなりましたが、2021年に2年ぶりとなる3割超えの打率をマークしました。
2022年オフ、フリーエージェントを宣言してオリックス・バファローズへ移籍しました。
西武で2度の優勝を経験した後、オリックスでは移籍1年目の2023年にリーグ優勝に貢献しています。
2023年は110試合に出場、113安打、打率.294、18本塁打、64打点をマークしました。
移籍2年目の2024年はどのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。
西武・源田壮亮選手とその嫁に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
森友哉選手の彼女は誰?
森友哉選手は分厚い胸板をしており、非常にがっしりした体格をしています。
顔も強面でやんちゃな雰囲気を醸し出しており、プロ野球選手としても首位打者やベストナイン受賞やリーグ優勝の経験があるため、黙っていても女性が寄ってくることが容易に想像できます。
森友哉選手は2014年にプロ入り後、彼女との熱愛を報じられたことはありませんし、現時点で交際中の女性がいるのかもわかりません。
これだけの成績を残し、年俸4億円に達している森友哉選手を女性たちが放っておくのは考えにくいですし、ただ単に公表されていないだけで、彼女はいても何ら違和感ははありません。
2024年8月には29歳になる森友哉選手。
その森友哉選手から交際や結婚の報告がいつあっても不思議ではありませんね。
西武・中村剛也選手とその嫁に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
森友哉選手の好きな女性のタイプは?
森友哉選手の好きな有名人は柴咲コウさんのようです。
柴咲さんはクールビューティーという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
具体的には「優しく包み込んでくれる女性」が好きな女性のタイプのようです。
やんちゃをある程度許してくれるような包容力がある人が好きなのですね。
森友哉選手は髪を明るく染めていて、強面でヤンキー風な印象も漂うため、ギャルと一緒にいる姿も想像できてしまいます。
西武・外崎修汰選手とその嫁に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
森友哉選手に結婚願望はあるのか?
森友哉選手は2019年オフ、「プロ野球最優秀バッテリー賞」の表彰式で結婚願望が強いことを話しています。
スポーツ報知より引用
森友哉選手は当時24歳と非常に若く、2019年は首位打者を獲得したシーズンでした。
「早く結婚したい」という気持ちを述べていますし、子供好きなようですね。
当時は埼玉西武ライオンズ所属でしたが、現在はオリックス・バファローズに移籍したので、東百舌鳥中学校や大阪桐蔭高校時代の同級生や当時からの友人など、出会いは多そうです。
プロ野球選手として地元で活躍して、結婚して、幸せな家庭を築くというのは非常に理想的ですよね。
森友哉選手は既に球界屈指の強打者ですし、NPB在籍10年間で一生分の稼ぎを叩き出しているので、何不自由なく生活できそうです。
森友哉選手が結婚したら、プロ野球選手として更なる活躍に繋がる可能性も期待できそうです。
西武・今井達也投手とその嫁に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
元同僚・山川穂高選手が森友哉選手に結婚の良さを説く!
森友哉選手が2022年オフに移籍するまで、埼玉西武ライオンズで同僚だったのが山川穂高選手です。
お互い2013年ドラフトの同期入団であり、気の置けない関係性である森選手と山川選手。
その親友・山川穂高選手が2020年のシーズン開幕前、森友哉選手に結婚の良さを伝えています。
スポニチより引用
「まず、付き合お?」という山川穂高選手からの言葉からは森友哉選手の彼女がいない歴が長めだと感じ取れます。
森友哉選手は小学生の頃から自宅のガレージで父・隆さんとバドミントンのシャトルを打つ自主練習に励んだり、進学した大阪桐蔭高校では寮生活となり、携帯電話の使用が禁止されるなど野球漬けの生活を続けてきました。
そのため、森友哉選手本人にも「野球最優先」という感覚が自然と備わっていて、彼女を作るということが知らず知らずのうちに後回しになっていた可能性もありそうです。
また森友哉選手は一見、オラオラした性格で怖いものなしのような印象を受けますが、意外な一面もあるようです。
スポニチより引用
プロ野球選手は勝つことが全てでしょうし、目の前の試合に負けた時の心の消耗は結構なもののようですね。
扇の要として試合に出る森友哉選手は、その責任を一身に背負っていることがよく分かります。
落ち込むのはそれだけ真剣に熱量を持って臨んでいるからでしょうし、その姿自体がカッコ良く映りますね。
森友哉選手が見せる意外な一面ということで受け止めておきましょう。
ソフトバンク・山川穂高選手とその嫁に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
森友哉選手は2024年も活躍できるか?
オリックスで移籍2年目となる森友哉選手。
リーグ3連覇中のオリックスにおいて、2024年も活躍できるのでしょうか。
いくつかの視点を持ちながら、見ていきたいと思います。
ドジャース・山本由伸投手とその彼女に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
➀中嶋聡監督からの信頼
就任4年目となるオリックス・中嶋聡監督は、森友哉選手を移籍1年目の2023年から4番打者として起用を重ねてきました。
森友哉選手は2023年、110試合に出場した中で「4番打者」に抜擢されたのは71試合に上りました。
4番として起用された際は打率.298、12本塁打、48打点を記録し、きっちりと仕事をしていることが分かります。
オリックスでは森選手の他に2人の選手が4番を務めた時期がありましたが、セデーニョ選手は26試合で打率.255、頓宮裕真選手が16試合出場で打率.180という結果でした。
オリックスはリーグ4連覇を目指す中、「打線の核」である4番を固定したいと考えるのは当然のことと思います。
その状況下でオリックス・中嶋聡監督は2024年1月、移籍2年目の森友哉選手への「4番打者としての期待」をこう語りました。
サンスポより引用
埼玉西武ライオンズ時代から「強打のキャッチャー」として主に中軸を担い、2019年はNPB史上2人目となる「捕手として首位打者」に輝いた森友哉選手。
中嶋聡監督はその功績を高く評価し、信頼した上で起用し続けていることが分かりますね。
また中嶋聡監督は45歳までキャッチャーとして現役を続けた選手でした。
キャッチャーというポジションの負担やその上で打席に入る大変さなどもよく理解していらっしゃるはずなので、森友哉選手が活躍しやすい環境を提供してくれそうですよね。
そういった監督のもとでプレーできる森友哉選手は移籍2年目の2024年、自身5年ぶり2度目の首位打者獲得などの活躍を期待したいですね!
オリックス・山崎颯一郎投手とその彼女に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
②強打の捕手へのこだわり
森友哉選手は2023年シーズン、捕手として56試合、DHで46試合、ライトで6試合出場しました。
オリックスのリーグ3連覇を支えるのは強力な投手陣ですが、その投手陣を引っ張るのが捕手の存在です。
オリックスのレギュラー捕手には森友哉選手以外に若月健矢選手がいます。
若月選手は2023年、96試合に出場し、73安打、打率.255、6本塁打、17打点の成績でした。
森選手は捕手として56試合でしたので、若月選手の方が捕手としての出場機会は多かったようです。
オリックス移籍2年目の森選手にとって正捕手獲得への思いは強まっており、キャンプ前の自主トレから闘志を燃やしています。
スポーツ報知より引用
森友哉選手は2019年には首位打者、シーズン23本塁打、105打点のキャリアハイの成績を残しました。
その成績を上回ることが森友哉選手の心の安定や充実感に繋がり、その波及として恋愛や結婚へと繋がっていくのかもしれません。
日本ハム・山﨑福也投手とその嫁に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
森友哉選手の彼女に関するまとめ
オリックスの中心打者・森友哉選手の結婚や彼女、好きな女性のタイプなどの恋愛事情を中心にお伝えしてきました。
この記事では、
- 森友哉選手は2024年3月時点でまだ独身で、結婚もまだ未定のようです。
- 森友哉選手の彼女については、特定の彼女がいるという報道もないため、確実なことは分かりませんが、球界屈指のスター選手なので密かに愛を育んでいる可能性は十二分にあります。
- 森友哉選手は柴咲コウさんが好みのようで、性格的には優しく包み込んでくれる人が好きなようです。
- 森友哉選手が2024年も活躍できるかどうかですが、中嶋聡監督からの信頼も厚く、「4番は森友哉しかいない」という趣旨の発言があったようです。それに応えられるかという点と若月健矢選手との正捕手争いに勝てるかどうかがカギを握りそうです。
オリックス移籍2年目の2024年、森友哉選手は攻守において、更なる活躍を見せられるのでしょうか。
リーグ4連覇を目指すオリックスは現在、非常に勢いのある球団です。
その象徴となるべく、森友哉選手は攻守に存在感を示し、29歳という脂の乗り切った年齢で将来の伴侶を射止めることが出来るのか。
森友哉選手の公私に渡る挑戦は今後も続きます。