千葉ロッテマリーンズの若きエース・佐々木朗希(ろうき)投手。
佐々木朗希投手は、プロ2年目(2021年)の阪神戦でプロ初勝利、このシーズンは3勝を挙げ、3年目(2022年)は9勝、4年目(2023年)には7勝をマークします。
特に2022年は自身初の開幕ローテーションに入り、4月10日のオリックス戦ではプロ野球新記録・世界新記録の13者連続奪三振、1994年槇原寛已(巨人)以来となる28年ぶりの完全試合を達成します。
2022年4月の完全試合を含むこの2登板が佐々木朗希投手のポテンシャルの高さを改めて全国、世界に知らしめることになり、千葉ロッテマリーンズや球界のエースの階段を登っていきます。
2023年3月11日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の1次ラウンドのチェコ戦で国際大会初先発を果たし、勝利に貢献するなど日本代表として2試合に先発しました。
佐々木朗希投手は、2024年4月時点でまだ22歳と非常に若く、ルックスも男前なこともあり、超一流選手の階段を登っていくと思われます。
まだ20代前半と、非常に若い佐々木朗希投手の彼女の存在、結婚についても気になる方も多いと思います。
千葉ロッテマリーンズの若きエース・佐々木朗希投手の彼女は誰なのか、好きな女性のタイプ、結婚願望などについてまとめました。
この記事を読めば、
- 佐々木朗希投手が過去に交際していた女性は?
- 佐々木朗希投手の現在の彼女は誰なのか?
- 佐々木朗希投手の結婚願望はある?
- 佐々木朗希投手の好きな女性のタイプは?
などが分かります。それではどうぞ!
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佐々木朗希投手のプロフィール
- 出身:岩手県陸前高田市
- 生年月日:2001年11月3日
- 高校:岩手県立大船渡高等学校(2017~2019)
- 入団:2019年ドラフト1位
- 主な代表歴:2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)
中学時代は、大船渡市立第一中学校の軟式野球部に所属し、高校進学時には東北地方や全国の強豪校から声が掛かったが、「地元から甲子園を目指したい」との思いから、地元の古豪である岩手県立大船渡高校へ進学を決断しました。
2年生の頃から球速は150キロを超え、第100回全国高校野球選手権記念岩手大会の3回戦では最速154キロを計測したが、チームは敗退。
2年秋からエースナンバーを背負うと、157キロのストレートと変化球で三振の山を築き、3年春には高校日本代表候補に選ばれました。
合宿の紅白戦では非公式ながら、中日ドラゴンズのスカウトのスピードガンが最速163キロを計測するなどしたため、以後「令和の怪物」と称されるようになった。
甲子園出場への最後の挑戦となった第101回全国高校野球選手権岩手大会(3年夏)では4回戦・盛岡四戦で高校生投手史上最速となる163キロを計測するなど、マスコミの報道も熱を帯びていきます。
この大会では4試合に登板し、準決勝の一関工戦の完投を含む3試合完投、球数435球、防御率は0.62を記録しました。
決勝・花巻東戦ではBS朝日が「全国中継を急遽決定」するなど、令和の怪物にふさわしい注目度の高さで、登板が期待されましたが、大船渡・國保監督の「将来のことを考え、故障を予防するため」という理由により、決勝戦は登板回避となりました。
快進撃を続けた大船渡は決勝で敗退し、佐々木朗希投手は甲子園には届きませんでした。
2019年のプロ野球ドラフト会議で佐々木朗希投手は、ロッテ、北海道日本ハム、楽天、西武の4球団から指名され、抽選の結果、ロッテが交渉権を獲得し、入団に至ります。
現在はロッテのエースになった佐々木朗希投手の彼女は誰なのか、見ていきましょう。
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佐々木朗希投手の現在の彼女は浜辺美波?
ロッテのエースで、侍ジャパンの先発投手としてもワールド・ベースボール・クラシックで登板した佐々木朗希投手。
東北出身ということで、純朴なマスコミ対応が印象的な22歳の選手です。
その佐々木朗希投手の彼女として噂されているのが、女優の浜辺美波さんです。
連日、メディアに登場する佐々木朗希投手と浜辺美波さん。
その二人の交際は事実なのか、調べてみました。
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浜辺美波さんのプロフィール
- 出身:石川県
- 生年月日:2000年8月29日(23歳)
- 高校:堀越高等学校
- 職業:女優
- 代表作:連続テレビ小説「らんまん」のヒロイン役など
数多くのCMに引っ張りだこの浜辺美波さん。
20代前半の若さを売りにしながらも、キュートなルックスでファンも多いのではないでしょうか。
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佐々木朗希投手と浜辺美波さんの出会い・馴れ初めは?
佐々木朗希投手と浜辺美波さんが交際していると噂されることになったのは、佐々木朗希投手がルーキーだった2020年2月、バレンタインにロッテの企画で浜辺美波さんが佐々木朗希投手へ特製チョコレートプレートをプレゼントしたことが関係しているようです。
非常に立派なチョコレートプレートですよね。
浜辺美波さんから今後の活躍が期待される佐々木朗希投手へのメッセージもありました。
フジテレビューより引用
同世代の浜辺美波さんからの心のこもった言葉に、佐々木朗希投手も胸が熱くなったのではないでしょうか。
浜辺美波さんからチョコレートとビデオメッセージを貰って、ご満悦の様子の佐々木朗希投手。
普段は控え目な佐々木朗希投手ですが、実際はこれまでバレンタインチョコを貰ったことがないと答えて、周囲を驚かせていました。
フジテレビューより引用
佐々木朗希投手と浜辺美波さんはこのやり取りがきっかけで、交際しているのではないかと噂になったようです。
20代前半と非常に若い二人なので、こちらも笑顔になってしまう光景ですよね。
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佐々木朗希投手と浜辺美波さんの交際は事実か?
ロッテの快腕・佐々木朗希投手と国民的女優への階段を登り始めた浜辺美波さん。
お互いが同世代のスターなので交際しているのではないかと囁かれましたが、現時点でそういった情報はありません。
佐々木朗希投手はロッテがリーグ優勝、日本一になるために活躍しなければならない立場ですし、浜辺美波さんもドラマやCM、映画など多方面でメディア出演のある女優なので多忙ですよね。
交際しているのではないかという噂は、事実ではなかったようです。
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佐々木朗希投手に彼女はいるのか?
2024年4月時点でまだ22歳と非常に若い佐々木朗希投手。
その佐々木朗希投手は独身であり、彼女の情報もありません。
佐々木朗希投手は2023年オフ、球団側にメジャーリーグ移籍を要望していることが報じられました。
ワールド・ベースボール・クラシックで国際大会のマウンドを踏んだことがその思いを更に加熱させることに繋がったのでしょうか。
日本だけでなく、アメリカで世界の強打者を相手に投げ、活躍したいという高い志を持っている投手のようです。
山本由伸投手や今永昇太投手などWBCで一緒に戦った投手たちが海を渡って挑戦する光景を目の当たりにして、佐々木朗希投手も刺激を受けたのかもしれません。
ワールド・ベースボール・クラシックから帰国した2023年4月、佐々木朗希投手は改めて「野球の面白さ、醍醐味」を再認識したようです。
朝日新聞より引用
22歳でワールド・ベースボール・クラシックに初選出された佐々木朗希投手は、その緊張感や高揚感、最高レベルの選手が集う国際大会でそこにいる者にしか感じられない「野球の魅力」を肌で感じたようです。
それがメジャーリーグ移籍への思いが加熱したり、野球への思いを新たにしたりというアクションに繋がっているのではないでしょうか。
佐々木朗希投手がワールド・ベースボール・クラシックのマウンドで感じたことや飽くなき向上心が更に掻き立てられた今、ロッテのエースとして躍動する姿をファンは望んでいると思われます。
その状況を考えると、佐々木朗希投手は恋愛よりも今は野球で結果を出すことに専念し、掲げている夢を一つずつ叶えていきたいと思っていると予想されます。
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佐々木朗希投手の結婚願望、好きな女性のタイプは?
2022年オフ、プロ3年目を終えた佐々木朗希投手はテレビ番組で元日本ハムの杉谷拳士さんからインタビューを受けた時に「結婚願望」や「好きな女性のタイプ」について答えています。
杉谷「全国のファンが聞きたいと思うけど、結婚願望はある?」
スポニチより引用
朗希「あります」
杉谷「どういった女性がタイプ?」
朗希「僕は、一緒にいる時に携帯電話をいじらない人」
杉谷「多分、世の中の女性が携帯を捨てると思います」
佐々木朗希投手は結婚願望はあり、好きな女性のタイプは「一緒にいる時に携帯電話をいじらない人」とのことです。
20代前半で球界を席巻する投球を続ける佐々木朗希投手に結婚願望があるとなれば、世の中の女性も放っておくことはないでしょうし、相手に求める条件もそこまで高くないことを考えると、佐々木投手ご自身がまだ結婚を具体的に考える時期に来ていないようにも映ります。
佐々木投手はメディアに対して、非常に謙虚で控え目な受け答えをするので、多くを語るタイプには見えませんが、栄養管理や家事、身の回りの面倒を見てくれる女性であることが前提のようにも考えられます。
佐々木投手がインタビューで語った条件以外にも、兼ね備えている条件があることを念頭に置いた方が無難かもしれません。
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佐々木朗希投手の結婚はいつ?
佐々木朗希投手の結婚時期についてですが、結婚願望はあるものの、彼女がいるという熱愛報道もないため、時期はまだ未定なのではないでしょうか。
ロッテで活躍して、先発ローテーションの柱として二桁勝利や自身初タイトル獲得など球界のエースとして登らなければならない道があるとするならば、結婚は二の次になる可能性は高いのではないでしょうか。
見た目やインタビューでの受け答えから、非常に謙虚で純朴な性格のように思われるので、「野球のことを最優先に考えて、結婚はその次だ」という考えを持っていると思われます。
そういったことから、結婚時期はまだまだ先だと考えるのが無難ではないでしょうか。
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佐々木朗希投手は2024年も活躍できるか?
佐々木朗希投手は2019年ドラフト1位でロッテに入団後、まだ二桁勝利を挙げたシーズンはありません。
持ち味の速球や変化球の精度など持っているポテンシャルは非常に高いため、プロ5年目の2024年は数字の面でも圧倒的な成績を残し、先発としての立場を確立したいところです。
2024年に活躍するために必要なことを考えてみました。
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➀吉井理人監督の起用法
就任2年目を迎えたロッテ・吉井理人監督は投手出身で、メジャーリーグでもプレーした経験を持つ監督です。
その吉井監督のもと、ロッテは2023年レギュラーシーズン2位となり、CS進出を果たしました。
その吉井監督は佐々木朗希投手の今季の起用について、どのような考えを持っているのでしょうか。
Number Webより引用
中6日いうゆとりのある登板間隔の中で、佐々木投手にベストなパフォーマンスをしてもらおうと考えているようです。
佐々木朗希投手にとっては、この中6日という方針に早く順応する必要がありそうです。
ロッテはエースの小島投手、種市投手と同じスパンでのローテーションとなるため、その中で結果を出すことが求められます。
吉井監督は2024年のキャンプで、佐々木朗希投手へ求めることを次のように語っています。
中日スポーツより引用
1年間に渡って先発ローテーションを守り、数字は後から付いてくればいいという趣旨の発言をされています。
故障しないように登板間隔を空けて起用することを示唆していました。
吉井監督や球団としても、佐々木朗希投手は「球団の顔」であり、将来性を買っているということだと思われるので、無理させない範囲でのびのび活躍してほしいという方針なのかもしれません。
その中で中6日という登板間隔にいち早く順応し、自身初の二桁勝利やタイトル獲得など目を見張る活躍を見せられるか、注目です。
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②メジャー移籍を夢見る中、日本では負けられない
佐々木朗希投手は2023年オフ、球団側にポスティングシステムによるメジャーリーグ移籍を要望したと言われています。
日本では2022年4月、完全試合を達成していますし、160キロを超える速球や打者を手玉に取る変化球の精度の高さは異次元だと言われています。
二桁勝利やタイトル獲得はまだないものの、そのポテンシャルの高さとまだ22歳という若さを買うメジャー球団は多いとされています。
その佐々木朗希投手が「早くメジャーで投げたい」という思いを持っているならば、日本で圧倒的な数字を残すことで球団を含め、周囲を納得させることに繋がるかもしれません。
吉井監督が「中6日で1年間ローテーションを守ってくれたらいい」と話していますが、佐々木朗希投手ご自身はどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです。
その結果次第でメジャーへの扉が開くかもしれないと考えると、佐々木朗希投手の投球にも熱がこもるでしょうし、その周囲も背中を押してくれるかもしれません。
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佐々木朗希投手の彼女、結婚に関するまとめ
ロッテのエース格・佐々木朗希投手の彼女は誰なのか、好きな女性のタイプ、結婚願望、2024年活躍するために必要なことなどについてまとめてきました。
この記事では、
- 佐々木朗希投手と浜辺美波さんは噂があっただけで、交際はしていなかった可能性が高い。
- 佐々木朗希投手の結婚願望はあり、好きな女性のタイプは「一緒にいる時に携帯電話をいじらない人」とのことです。
- 佐々木朗希投手の結婚時期について、まだ22歳と若く、野球を最優先にしている生活のため、結婚や恋愛については二の次になっていると思われます。
- 佐々木朗希投手が2024年に活躍するためには吉井監督が掲げる「中6日」での先発登板という方針に順応し、二桁勝利やタイトル獲得などズバ抜けた成績を残すことがメジャーリーグ移籍への近道だと考えられます。
などといったことが分かりました。
今年で23歳になる佐々木朗希投手は多くの人の支えの中、今年もロッテのエース格として先発マウンドに上がり続けます。
持ち前の投球と数字が噛み合えば、一気にスター街道を邁進すると思われます。
野球での成績が向上し、チームを優勝に導くことでメジャーリーグ移籍という夢に近付くかもしれません。
その延長線上に結婚や家族など私生活の充実につながっていく可能性が高いのではないでしょうか。