読売ジャイアンツ所属の大城卓三選手、31歳。
2023年まで巨人の正捕手を担い、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)では日本代表に選ばれ、国際大会でもマスクを被りました。
その大城卓三選手は大学・社会人野球を経てプロ入りし、非常に真面目な性格かつ練習熱心な人柄で現在の地位を確立してきました。
その大城卓三選手の結婚や彼女は誰なのか、好きな女性のタイプなど気になる恋愛事情を中心にまとめました。
この記事を読めば、
- 大城卓三選手は結婚しているのか、彼女は誰なのか?
- 大城卓三選手の好きな女性のタイプは?
- 大城卓三選手は現在独身なのかとその理由!
- 2024年も大城卓三選手は活躍できるのか?
などといった内容がわかるようになります。それではどうぞ!
巨人・小林誠司選手の結婚に関する記事も書いております。是非ご覧ください。
大城卓三選手のプロフィール
- 名前:大城卓三(おおしろ・たくみ)
- 生年月日:1993年2月11日(31歳)
- 出身:沖縄県那覇市
- 身長:187㎝
- 体重:90キロ
- ポジション:捕手、内野手
- 高校:東海大学付属相模高等学校(2008~2010)
- 大学:東海大学(2011~2014)
- 社会人:NTT西日本(2015~2017)
- 所属:読売ジャイアンツ(2018~)
沖縄県出身の大城卓三選手は中学時代、SOLA沖縄で硬式野球をプレーし、双子の兄・建ニさんとともに神奈川の名門・東海大相模高に進学します。
高校3年夏(2010年)の第92回全国高校野球選手神奈川大会では強打の捕手として東海大相模の33年ぶり8回目となる甲子園出場に貢献します。
のちにプロ入りする一二三慎太投手(元阪神・現パーソナルトレーナー)、田中俊太選手(元巨人・元DeNA・現オイシックス新潟)、渡辺勝選手(元中日・現ARC九州コーチ兼任)、菅野剛士選手(現千葉ロッテ育成)などと強力な打線を形成し、夏の甲子園で準優勝を果たします。
東海大学に進学後は4番打者としてチームを牽引し、首都大学野球リーグでは首位打者に輝くなど安定した結果を残します。
社会人野球の名門・NTT西日本では3年目に社会人野球の侍ジャパンに選出され、ここでも順調な成長をアピール。
2017年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから3位指名され、入団します。
ルーキーシーズンの2018年は巨人・阿部慎之助監督以来17年ぶりとなるルーキー捕手による開幕カードへのスタメン出場を果たすと初打席初安打を記録します。
当時は正捕手だった小林誠司選手の次点でしたが、パワフルな打撃を買われ、ファーストでのスタメン出場を増やしていきます。
プロ3年目の2020年シーズンはチームトップとなる71試合でスタメンマスクを被ります。
打率(.270)、本塁打数(9本)、打点(41)の打撃3部門でもキャリアハイをマークするなど徐々に正捕手としての地位を確立していきます。
プロ4年目の2021年は自身初の開幕スタメンマスク、自己最多の125試合に出場し、チームの中での存在感も増していきます。
5年目となった2022年は自己最多の13本塁打を記録し、「打てる捕手」を印象付けます。
プロ6年目の2023年はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表に選出。
シーズンでは自己最多134試合に出場し、自身初の規定打席に到達します。
打率.281、キャリアハイの16本塁打と55打点を記録。
3年ぶり2回目のベストナイン獲得、2024年からは選手会長に就任しました。
オフには年俸が1億円を突破し、5000万円アップの推定1億3000万円でサインしました。
活躍が続く大城卓三選手の好きな女性のタイプや彼女、結婚などの恋愛事情について気になる人も多いのではないでしょうか。
まず好きな女性のタイプから見ていきましょう!
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大城卓三選手の好きな女性のタイプ
巨人の正捕手として2024年も活躍が期待される大城卓三選手。
その大城卓三選手の好きな女性のタイプですが、シンプルに「優しい人」だそうです。
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大城卓三選手の彼女は誰、結婚の予定は?
気になる大城卓三選手の彼女についてですが、大城卓三選手の女性関係を調べたのですが、彼女の存在を伺わせる情報はありませんでした。
しかし、大城卓三選手は東海大、NTT西日本を経て入団していますし、年俸も1億円を超え、プロ野球選手としては一流の部類に属する選手でしょう。
記事や報道に出ていないだけで、大城卓三選手と交際している女性は既にいるかもしれません。
プロ野球で1、2を争う人気球団の読売ジャイアンツで正捕手を張るわけですから、日頃から相当なプレッシャーを感じながらの生活でしょうね。
その大城卓三選手が現在も独身でいる理由を考えてみました。
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大城卓三選手が独身でいる理由
東海大相模、東海大、NTT西日本とアマチュア球界でエリートコースを歩んできた大城卓三選手。
それ故、巨人でも「早くから活躍したい」という思いは強かったでしょうし、キャッチャーというポジションは1つしかありませんし、プロ野球のレギュラー争いはアマチュア時代よりもずっと熾烈なのではないでしょうか。
そういった「野球を職業としている」を視点から独身でいる理由を探ってみました。
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➀レギュラー争いが毎年激化
巨人の正捕手というと直近では阿部慎之助さん(現・巨人1軍監督)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
大城卓三選手はその正捕手争いの中心にいます。
プロ野球選手である以上、「1軍の試合に出ないと意味がない」や「レギュラーになって初めて認められる」という感覚をお持ちの選手がほとんどだと思われます。
試合では打者として、捕手としてアピールしなければならず、他の野手よりも神経をすり減らすポジションであることが想像できます。
巨人にはベテランに差し掛かった小林誠司選手、若い岸田行倫選手などがいますし、大城卓三選手も「1年、1年が勝負」だと思っているでしょうね。
従って、結婚することよりも仕事であるプロ野球選手として確かな立場を築くことが最優先だという考えがあり、結婚は二の次だという認識なのかもしれません。
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②2024年は単年契約
大城卓三選手は2023年オフの契約更改で巨人と1年契約を結びました。
2023年オフの時点で正捕手の大城卓三選手に球団側が複数年契約を提示しなかったことが様々な憶測を呼んでいるようです。
監督の世代交代という球団側の事情や就任した阿部慎之助監督からの現時点での評価など様々な要素が絡み、正捕手争いは横一線の様相を呈しています。
大城卓三選手もその空気感を既に感じ取っているでしょうし、そういった背景が大城卓三選手に息をつく暇さえ与えないのでしょうね。
それが独身でい続けることの理由の一つなのかもしれません。
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③紳士球団の捕手として求められる清廉性への認識
読売ジャイアンツは「紳士球団」として有名です。
プロ入り後、巨人で「打てる捕手」としてアピールを続けてきた大城卓三選手。
年齢も30代に突入し、現役でいるうちは「野球に集中したい」という気持ちも年々、増しているのではないでしょうか。
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大城卓三選手は2024年シーズンも活躍できるか?
独身を貫いている巨人・大城卓三選手。
2024年シーズンも活躍することができるのでしょうか。2つの視点から考えてみました。
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➀阿部慎之助監督の就任
2024年シーズンから巨人の監督に就任した阿部慎之助監督。
現役時代は「打てる捕手」として数々のタイトルを獲得し、2000本安打も達成した方です。
その阿部慎之助監督は正捕手について、真っ先に最も求めるものを次のように挙げています。
なるほど、捕手出身の阿部慎之助監督は「守りの野球」を掲げているようですね。
確かに2023年オフは投手の補強を積極的に行い、2023年11月にはオリックスから近藤大亮投手をトレードで獲得。
その他にも現役ドラフトで阪神から馬場皐輔投手を獲得し、ドラフト会議では1位で中央大学・西舘勇陽投手、2位はHonda鈴鹿・森田駿哉投手、5位で又木鉄平投手など大学・社会人の投手を徹底的に指名。
即戦力で起用できる投手を立て続けに補強してきました。
阿部慎之助監督の目には優勝を狙うにはまずブルペンの強化が最優先課題として映っていたようです。
そうなれば、その投手たちをうまくリードできる捕手がいてほしいということで、一番良いバッテリーの組み合わせを模索しながら、捕手複数制も視野に入っているかもしれませんね。
まず2月の宮崎キャンプから阿部慎之助監督へのアピールを成功させ、開幕スタメンマスクに名乗りを上げたいですね。
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②小林誠司選手などとの正捕手争い
阿部慎之助監督へのアピールに成功した捕手が開幕スタメンに起用されるわけですが、現時点で大城卓三選手と小林誠司選手が最有力なのではないでしょうか。
阿部慎之助監督は就任当初の2023年秋、次のように述べています。
阿部慎之助監督は「理想は1人」としながらも、複数捕手制を敷くことを示唆しています。
この中で大城卓三選手が抜け出せるかですが、35歳になる小林誠司選手も原監督時代は控え捕手となり、苦汁を舐めたので、このあたりで正捕手へ返り咲くために必死になってくるでしょうね。
「守りの野球」をテーマとする阿部慎之助監督にとって捕手の守備力は無くてはならないでしょうから、強肩かつ経験豊富な小林誠司選手を重宝することも予想されます。
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大城卓三選手の結婚に関するまとめ
巨人・大城卓三選手の彼女や結婚、好きな女性のタイプ、2024年も活躍できるかなどに関してお伝えしてきました。
この記事では、
- 大城卓三選手は現時点(2024年1月時点)で結婚していない、彼女の情報も確認されていないことが分かりました。
- 大城卓三選手の好きな女性のタイプは「優しい子」だそうです。
- 大城卓三選手は現在も独身の理由として、まずレギュラー争いの激化。活躍次第で提示される契約年数に変動があり、その影響からか仕事である野球を最優先に考えていることが挙げられます。
- 大城卓三選手が2024年も活躍するためにはまず宮崎キャンプから阿部慎之助新監督へのアピールが成功するかどうか。そして阿部監督就任直後の2023年オフ、ドラフトも含めて巨人は投手を積極的に補強したので、その投手陣をうまくリードできるかが正捕手に向けてクリアしなければならない最初の課題となりそうです。
2023年まで持ち味の打撃を前面に発揮し、正捕手を獲得した大城卓三選手。
守りの野球をテーマに掲げる阿部慎之助新監督の信頼を掴みとれるのか。
プロ7年目の31歳・大城卓三選手は小林誠司選手、岸田行倫選手などとの正捕手争いに勝ち、その流れで将来の伴侶を得ることが出来るのか。
攻守に渡って存在感を示し、2024年シーズンを充実した形で過ごすために、2月1日の宮崎キャンプからアピールが始まります。