横浜DeNAベイスターズのクリンナップを担う牧秀悟選手。
2023年はWBC日本代表に選出され、本塁打を放ち、二塁手として3大会ぶりの優勝に貢献しました。
ペナントレースでは今季、DeNAを3年連続のクライマックスシリーズに導いた勝負強い打者です。
その牧秀悟選手は、ホームランを打った際に必ず行うパフォーマンスがあります。
それは「デスターシャ」というお決まりのポーズです。
牧秀悟選手がやり始めたデスターシャの元ネタは何なのか、非常に気になりますよね!
この記事では、牧秀悟選手がパフォーマンスとして行う「デスターシャとは一体何なのか」や「デスターシャに込められた意味」などを由来・元ネタを辿りながらまとめました。
それでは、どうぞ!
DeNA・牧秀悟が行うデスターシャとは一体何なのか?
早速、牧秀悟選手のデスターシャを見てみましょう!
デスターシャポーズは腕を真っすぐ伸ばしてから、そこから腕を90度ほど手前に折りたたみ、胸の前に持ってくるポーズなのですね!
牧秀悟選手が所属する横浜DeNAベイスターズの選手・ファンの間ではお馴染みのパフォーマンスとなっています。
牧秀悟選手が打つと盛り上がるのは、こういった理由からなのかもしれません!
DeNAに入団して2024年で4年目を迎える牧秀悟選手は、ルーキー時代からチームの中心として活躍を続けてきました。
2023年のWBCでは侍ジャパンのメンバーに選出され、二塁手として活躍し、ホームランも放ちました。
厳しいプロ野球の世界で強固な立場を確立し、年々、その存在感は増すばかりです。
牧秀悟選手の活躍が続く中、デスターシャ・ポーズは球界全体に浸透してきているようです。
このパフォーマンスそのものは、牧秀悟選手が直々に編み出したものなのか、それとも由来や元ネタが存在するのかが非常に気になるところですよね。
こちらは2024年のオールスターの初日、WBCで一緒に二遊間を組んだ西武の源田壮亮選手とのデスターシャにまつわるやり取りです。
これはかなり爆笑しました!(笑)
牧秀悟選手と源田壮亮選手によるコントのようなやり取りは、心が和みました!
互いにリーグは違えど、ペナントレース中は試合前にピリピリした雰囲気が漂うため、こうしたやりとりはほとんど見られません。
オールスターならではの光景と言ってもいいかもしれませんが、それにしても面白すぎます!(笑)
「またやってほしいな~!」
そう思っていた中、オールスター最終日の神宮球場で再びそのチャンスが訪れたのです♪
源田壮亮選手がまたやらずに帰るのかと思いましたが、さすが球界のスーパースターですね♪
最後にしっかりデスターシャ・ポーズを決めてくれました♪
やり終えた後の牧秀悟選手のガッツポーズが全てを物語っていますね!
デスターシャ・ポーズは牧秀悟選手がホームランを放った後に行うパフォーマンスですが、牧秀悟選手が活躍するにつれて球界全体に浸透してきているポーズとなっています。
それにしても、デスターシャ・ポーズが牧秀悟選手が考案したポーズなのか、由来や元ネタがあり、それを参考にしたものなのか知りたいところですよね。
見ていきましょう!
牧秀悟の「デスターシャ」はどんな意味?由来や元ネタは?
牧秀悟選手が始めたことがきっかけで、今では球界でお馴染みのポーズとなったデスターシャ。
「どんな意味なのか知りたい!」と思っている方も多いと思います。
デスターシャは人気YouTuberのサワヤン兄弟が配信の冒頭で行うお決まりのポーズです。
つまり、元ネタとしてサワヤン兄弟がやっていたのを牧秀悟選手がパフォーマンスとして踏襲して始めたのが由来だということです。
それを大のゲーム好きの横浜DeNAベイスターズの中軸を担う牧秀悟選手が2022年のシーズンからホームランを放った際にパフォーマンスとして始めたのが大衆への広まりのきっかけとされているようです。
本家・サワヤン兄弟のSAWAYAN CHANNELの冒頭挨拶を基に見ていきます!
このように、冒頭挨拶の雰囲気で大体は分かった方もいると思います。
念のため、冒頭挨拶の内容を文字として書き起こしてみました。
本日は質問コーナーやっていきましょう!
これ、最後やったのいつだろ。
もう1年前だよ。1年くらい経ってるよ。
その間に凄く多くの方にチャンネル登録とデスター・ファミリーに加わって頂いて、
サワヤンの存在も過去の質問コーナーを見ていれば
こういう人たちなんだって見ている人もいるかもしれないけど、
正直そこまで遡って見るデスターは一握り。
やはり「もっとサワヤンのこと知りたい」と思うデスターは結構いると思うんですよね。
サワヤン兄弟は「デスター」という言葉を「視聴者」・「リスナー」という意味で使っていることが分かりました。
「シャ」に関しては、語尾に加えることで歯切れをよくするために用いられているとされています。
DeNAの牧秀悟選手がどういった思いでデスターシャ・ポーズを始めたのか分かりませんが、ホームランを放った際に「ファンの皆様と喜びを分かち合いたい」という思いがあるのかもしれません。
元ネタとなったデスターシャの生みの親・サワヤン兄弟と牧秀悟選手の関係性はどうなのでしょうか。
元ネタ・サワヤン兄弟は牧秀悟のデスターシャをどう思っている?
牧秀悟選手のパフォーマンスをきっかけに、デスターシャを知った方も多いかもしれません。
そんな中、由来となったサワヤン兄弟は「牧秀悟選手のデスターシャ」をどのように思っているのでしょうか。
2023年3月のWBCで牧秀悟選手がホームランを放ち、デスターシャのパフォーマンスを行った際、元ネタ・サワヤン兄弟は感激したそうです。
サワヤン兄弟は牧が9日の中国戦で本塁打を打った際にも「牧、あんた最高だよ」と感激のツイート。
10日にはDeNAが日の丸デザインの「デスターシャ」「牧が好きだと叫びたい」タオルの発売を発表した際にも、サワヤン兄弟は情報解禁前に「詳細は何も言えないけど、またヤバいことが決まりました。本当にヤバい。ヒント WBC」とツイートし、解禁後のツイートではタオルの写真を添えて投稿し「情報解禁。 ヤバくないか?」と興奮を抑えられない様子だった。
サンスポより引用
由来となったサワヤン兄弟は、牧秀悟選手がホームランを放つたびにデスターシャのパフォーマンスをしてくれることを心から喜んでいることが分かりました。
牧秀悟選手がホームランを打つ毎に行うデスターシャによって、ファンも盛り上がり、元ネタのサワヤン兄弟も喜ぶ。
「デスターシャ」が多くの人の心を繋ぐポーズとして浸透していることに筆者は心が揺さぶられました。